プロジェクト

「ヒロシマを受けつぐ」教育プロジェクト





このプロジェクトについて

被爆70周年を迎えた頃から、ヒロシマ・ナガサキをどう継承していくのかが、私たちに問われています。ANT-Hiroshimaは知識だけでなく、五感を通して、子どもたちにヒロシマ・ナガサキを受けついでいってもらいたいと願っています。教育的配慮のある継承の機会をつくりだすために、「ANT被爆体験継承塾」を実施し、また、ヒロシマを舞台にした朗読劇『夏の雲は忘れない』に、毎年、公立中学校の生徒さんを招待する活動を行っています。

活動のはじまり

どうすればヒロシマ・ナガサキを若い世代に受けついでもらえるのか、を考えていた時、朗読劇『夏の雲は忘れない』を観ました。被爆者である森井孝子さんと竹村郁子さんも、この中学生を対象としていた同じ公演を観て、深く感動されていました。すぐに森井さんと竹村さんは、あまり本物の演劇を観る機会のない、より多くの公立中学校の生徒さんに、この朗読劇を見せたいと思い立ち、「『夏の雲は忘れない』を観る会」を立ち上げられ、毎年、公立中学校の生徒さんたちを招待されています。その公演のための事務局をANTがお引き受けしています。

プロジェクトブログ

プロジェクトページトップ

プロジェクトブログ

ページトップ